館内案内
文化のみち橦木館は大正末期から昭和初期に建てられました。
庭を囲むように配された洋館、和館、茶室、その北側に建つ二棟の蔵で構成されており、
手吹きによる歪みのある窓ガラスやさりげなく使われているステンドグラスなど、
大正末の、趣きある当時の姿をよく残しています。
四季折々の橦木館で、ゆったりとしたひとときをお過ごし下さい。
※カフェのみをご利用の場合は入館料は無料です
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玄関ホール(洋館)
玄関ホールでは、4種類のステンドグラスをお楽しみいただけます。
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洋室(洋館)
かつて寝室として使われていた洋室です。貸室としてご利用になれます。
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展示室1(洋館)
パネルや資料などにより、名古屋の陶磁器産業の歴史を紹介します。また、スペード・クローバー・ダイヤをあしらったステンドグラスもご覧いただけます。
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和室1 • 2(和館)
懐かしい雰囲気が味わえる、広く落ち着いた和室です。貸室としてご利用もできますので、展示やイベント等にご利用ください。
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展示室2 • 3(和館)
江戸と近代の2枚のパネルにより「文化のみち」の歴史を紹介します。
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西土蔵、東土蔵
木造(一部鉄筋コンクリート)の西土蔵1階は貸室としてご利用になれます。(蔵(西))隣には煉瓦(れんが)造りの東土蔵(非公開)があります。
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旧台所、浴室、脱衣室
昭和初期の懐かしい雰囲気・生活の様子を様子をご覧いただけます。
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茶室
2畳半中板向切の茶室が、庭の一角にあります。貸室としてご利用できます。
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喫茶
2羽の小鳥が描かれたステンドグラスをご覧いただきながら、喫茶の場所としてご活用下さい。
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庭園
和館、洋館、茶室をつなぐ緑豊かな庭園をご覧いただけます。