文化のみちとは
名古屋市では、名古屋城から徳川園に至るエリアを
「文化のみち」と名付けました。
「文化のみち」内に残る近代建築物は、
明治以降のこの地域における
歴史を伝えてくれるかけがえのない歴史遺産です。
しかし、近年では取り壊されるケースも増え、その危機感から、
保存と活用を目指したさまざまな取り組みが行われております。
近代化の明治、ロマン香る大正に想いをはせながら、
「文化のみち」を散策しませんか。
橦木館とは
文化のみち橦木館は輸出陶磁器商、
井元為三郎によって建てられました。
その館は、都会のけん騒を忘れさせるよう静かに佇み、
大正末から連なる記憶を今へ伝えています。
ステンドグラスの色鮮やかな光に満たされた洋館、
懐かしい薫りにあふれる和館、
四季折々の趣が時を忘れさせる庭園、
それら全てが皆様のご来館・ご利用をお待ちしております。
見どころ探索
約600坪の敷地に、庭を囲むように配された
洋館・和館・茶室・その北側に建つ2棟の蔵のいずれも、
創建当時の姿をよく残しております。
ステンドグラスが贅沢に使われた洋館、欄間や襖などいたるところに
こだわりの設えがある和館、
当時の栄華を伝える茶室が佇む風情ある庭園。
一度だけでなく、次は何に視点を置いて見てみようかと、
来る人をワクワクさせます。
ご案内
周辺観光
橦木館周辺にも歴史ある建物や
寺院などが多く点在しております。
ぜひ名古屋の街中で歴史を感じてみてください。
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交通アクセス
みなさまのお越しを
お待ちしております。