日本文学の奥深さ、和の音の心地良さをお伝えできたらという思いから始まったこの企画はおかげさまで8年目を迎えます。これまでに「源氏物語の美しき女性たち」と題して、夕顔の君、朧月夜の君、明石の君、若紫、紫の上、空蝉の君、六条御息所と続けてまいりました。今年は新たに、西洋文学（アンデルセン）にも挑戦いたします。音楽と共に耳で「読む」文学。箏の音色とともに、お楽しみいただけましたら幸いです。

組曲　四季の日々より　秋の日/沢井忠夫作曲
古曲　秋の曲/吉沢検校作曲
朗読と箏「源氏物語」より夕顔の巻/葵の巻
らせん/吉崎克彦作曲
ほか

◆入場料 ： ご予約申込　2,000円（お申込み・お問い合わせは下記、問い合わせ先まで）

★小さな演奏会のお知らせ
●「秋のしらべを箏の音色に乗せて」
うららかな秋の日を箏の音色と共にゆったりとお過ごしください。
開催日時 ： 10月5日（土曜日）午後2時～午後3時
開催場所 ： 文化のみち橦木館 和室2
入場無料（要入館料）
出演 ： 井沢英子、梶田恵臣

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